40代で"何者にもなれなかった"男のリアル
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40代後半に突入したわたしが痛感するのは「40代も洟垂れ小僧」。
「何者にもなれなかった」なんて言う暇があればさらにチャレンジを続けるべきだとおもいます(自戒を込めて)。
https://newspicks.com/news/2863897
70過ぎてもチャレンジをし続けている人もいるのですから。人生の正午。
http://www.j-phyco.com/category1/entry71.html
この時期は転換期でもあり危機の時期でもある。
“何者にもなれなかった”状況があるのではなく、「何者にもなれなかった”と自らの意志によって決定しているとも言える。40歳まで走り抜けて来たとなると、その間に色んな苦難や成功を経験している筈。それをよく振り返って自分とは何者なのかを再定義した方が良いのだと思う。今までは外在的な価値ばかりを追い求める時代でした。
サラリーマンでは、年収であったり、もっと言えば名刺の記載事項ですよね。
会社名であったり、役職であったり、勤務先住所であったりと…
自分自身ではなく、自分の周りにあるこうした稼ぎや役職などのある意味、鎧のようなものばかりで価値を見出していたと思います。
そうすると、いざ鎧を脱ぎ捨てると、「あなたは天職ですか?」「あなた自身、満足した人生を歩んでますか?」といった問いを突きつけられると、自分とはなにがしたいのだろう?と自分自身のwillが見当たらないと困惑する方が多数います。
それは今までの会社は、「自分は何を成し遂げたいのか?」という自分軸がなくても、会社が業務や役割を与えてくれて、それを頑張れば評価されるので考える必要がなかった。
でもこれからは頑張れば成果が出る時代ではなくなり、VUCAと呼ばれる答えのない時代では、自分は何者か、自分の価値とは?、自分は何がしたいのか?がないと価値を想像できない環境になってきます。
シンプルに自分は何にワクワクするのかを向き合うことが大切で、これが見つからない時は、アクションの幅を広げて様々なことに触れて感じることが大切になっていきます。