“全てをクラウドに”の潮流 DB市場の勢力図を変える? 顧客フォーカスでパートナーも動かす――AWS - 週刊BCN+
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トラディショナルな病院情報システムのパッケージをクラウド化する場合、どのように構成するのがベストか、ホワイトボーディングセッションを行ってベンダーさんと議論しますが、現状のコストを圧迫する最大の要因が商用DBのライセンス料、保守料であることは共通の課題となっています。
各DBに依存する独自の拡張言語で書かれたプログラムが多い場合は、移行の工数も膨らみますが、記事中にある住信SBIネット銀行さんは、移行費用を3年で回収出来ることを計算し、クラウド化を決めました。
オープン系のDBへ最初から移行が出来ればよいですが、商用DBをクラウドベンダーがマネージドサービスとして提供している場合は、バックアップやスナップショットの管理、パッチ適用などをクラウドベンダーに任せることが出来るので、これも選択肢の一つになります。