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CDSやCDO等は本来リスクを移転する技術の一つですが、それが故に組成を繰り返すとリスクが見えづらくなり、市場全体のリスクの総量を把握できなくなって爆発したというのがサブプライムの流れだと理解しています。

金融商品の専門的な解説については、プロの方々にお任せするとして、私はサブプライムを題材にした映画をご紹介したいと思います。

キャピタリズム マネーは踊る
https://movies.yahoo.co.jp/movie/334483/
マージン・コール
https://movies.yahoo.co.jp/movie/341315/
マネー・ショート 華麗なる大逆転
https://movies.yahoo.co.jp/movie/354963/

長い連休のコンテンツの一つとしてお楽しみください。
金融は資金の仲介に伴って、情報や力を移転して、モノやサービスの生産をサポートすることが出来る。モノを直接作っていないからという幼稚な理由で、金融の役割を軽視しない方がいい。それなりに役に立つことがあるのだから。

リーマンショックを生んだ金融技術は、技術として複雑だったが、やっていることはかつてのバブルと同じで、金融マンが儲けるための、リスクを隠蔽した信用拡大であり、この集積によってバブルが生じたのも毎度お馴染みのパターンだった。金融技術自体の限界とこのバブルとは無関係だ。もっとも、金融が持つ「他人にリスクを取らせて、自分が儲ける(しばしば成功報酬的に)」というビジネスモデルを抑止する「技術」は残念ながら未だ開発されていない。

一方、預金と貸付のような既存の金融ビジネス以外に、情報や力を「信用」のやりとりの形で仲介する仕組みが出来つつある。既存の金融の役割は、相当程度こうした仕組みに取って代わられるだろう。もっとも、こうした新しい仕組みにあっても、「リスクを隠蔽した信用拡大で儲ける」ことが可能な場合が大いにあり得る。金融ビジネスは形を変えるかも知れないが、それでバブルが起こらなくなるかどうかについては、悲観的な見通しを持たざるを得ない。失敗は形を変えて繰り返すだろう。

尚、「金融的なビジネス」を日本経済を支える代表的なビジネスに育てて「金融立国日本」を作ることは、現状にあって日本が情報処理技術で優位性を持っていないことを考えると、残念ながら近い将来に有望な方向性だとは思えない。

もっとも、技術も、社会も変わるし、日本にだって天才が居てもおかしくない。日本にあって「金融的なビジネス」にチャンスが全く無い訳ではない。新たなチャレンジャーに機会は開かれている。
ここで言う金融立国の定義がわからない。
そしてなぜここでリーマンの事例を持ち出してるのかも不明。。。
発想が古すぎる。

***
金融ビジネスはここまで書いてきたような「商品製造モデル」の次を見い出せていない。(文中より引用)
***

金融機関(投資銀行)が、新しい「商品製造モデル」を作って、それを誰かに売って儲ける、という「ビジネスモデル」の発想は化石のようなもの。

その発想から抜け出せないプレイヤーは、組織であれ個人であれ、「過去のもの」になってくる。

「過去にしばられる組織」、「過去にしがみつく個人」に明るい未来はない、ということを改めて思う。

実際、異業種からの金融分野流入は、そうした「動けない」組織や個人の頭越しに加速化している。

新しい動きには、そういう背景があることを、知るべきだと申し上げたい。
そもそも日本の金融機関は、護送船団方式で守られており、あれこれと工夫する必要がありませんでした。

一番遅い船の速度に艦隊が合わせる護送船団方式。
一番体力のない銀行でも経営ができるように、どの銀行も預金金利も貸出金利も同じ。

体力の強い銀行は、何もしなくても儲かった訳です。

今でも、銀行によって貸出金利や預金金利で差が付いているとは思えません。
新しい金融商品を売り出そうとすれば、当局の承認が必要で、これまた横並びで売り出すことになります。

米国の金融機関というか金融市場の底力を知ったのは、サブプライムローン問題を短期間で収束させたことでしょう。

日本がバブルの後遺症を長年引きずったのと対照的です。

原因は金融機関や経営者の無策ではなく、「お役所主導」と「横並び」が続いたこと。

米国では、(うまく逃げおおせた金融機関もありますが)リーマン・ブラザーズが破綻し、何百人(?)もの戦犯が刑務所に叩き込まれました。
国家として世界を巻き込んでのルールメイカーになり得ない日本が「金融立国」になろうとするのは土台無理な話でしょうし、それに金融はあくまでも黒子ですから、そもそもこれを中心に据えることが望ましいともいえないかと思います。
とはいえ(高度成長期の日本や中国のような特殊な時期を除くと)仲介業・資金供給者としての金融業のレベルが低い国の産業は、国際競争力の維持が難しいと思います。

これからの日本でいうと、伝統的資本市場、銀行融資に加えてベンチャー・エクイティの生態系が引き続き高度化していけば、米中はともかく、少なくとも西欧主要3か国にも引き離されてポカーンとすることはないのではないでしょうか。
ウチら界隈でも、アジアヘッドはシンガポールか香港に決まってる。
東京にはその"機能"がないし、プレイヤーがいないんだから仕方ない。東京の案件も当たり前にシンガポールか香港でアンダーライティング。
東京である必要はないし、特段不自由もしていない。
せっせと自身の専門性を高めていくだけ
(単にCDO他の解説っぽかったんで本文読んでまへん)
モゲッジ業界の方は、ハイリスクの資金需要については「冷淡」でいられるのかもしれませんが、産業界は別です。その点でかなり無責任な言論。
平成が終わる今改めてリーマンショックとサブプライムローン問題を振り返り、日本の向かうべき方向性を考察した記事。

「「金融ビジネスは富をつくり出せる」という幻想を完全に捨て去るべき」