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インドネシア、首都移転へ 閣議決定、渋滞や洪水で

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  • 農業生産法人GRA 代表取締役CEO

    日本もあったなぁ、首都機能移転計画。有事を考えると、東京もジャカルタもあまりに脆弱だけど、これだけ通信環境が進化してくると、昔とは議論が違ってくるよね。個人的な意見としては地方の災害が少ない地域(特に地震と津波と大雪がないところ)に首都機能を移転し、東京はスーパー経済都市としてポジションを振り切る。大阪や横浜もぎっとぎとの特区として、経済都市。


注目のコメント

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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    首都の移転先は、カリマンタン島(マレーシアでいうところのボルネオ島)中部のパランカラヤが有力といわれています。パランカラヤに首都を建設するという計画は60年前にさかのぼり、初代大統領スカルノが言い出したことです。その後も、娘のメガワティ大統領などによって打ち出されてきましたが、実現せずにきています。もし本当にやるならば、建築だけではなく、空港、鉄道、港湾、発電、その他諸々の超巨大プロジェクトになります。
     ジャカルタは元々オランダの植民地統治の中心地バタヴィアとして発展し、日本占領下でジャカルタと改名しました。今や人口2千万人を超える、世界最大のメガシティの一つです。人口過密、交通渋滞、大気汚染、地価高騰といった深刻な課題の他に、頻繁な洪水、海に面しているが故の地球温暖化への懸念もあります。
     インドネシアという国の根本的な課題としてジャワ島への経済と権限の集中があります。特に人口において最大のグループであるジャワ人は、大統領職をはじめとする要職をおさえ、他の島に移住して摩擦を起こすなどの問題もあります。インドネシア人の平等と統合を達成するには、ジャワ人中心のままではいけない、ともいえます。スカルノが首都をジャワ島から、カリマンタン島に移すと唱えたのは、そういった理想的に過ぎるともいえる動機があります。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    首都移転をした国としては、ブラジル・ブラジリア(1960年)、オーストラリア・キャンベラ(1908年)などがある(下記にまとまっている)。
    都市を新しくできるメリットはある一方で、巨額のコストや、すでに成立している経済圏が必ずしもうまく移転されるわけではないように思う。
    ただ、技術進化のなかで、都市構造がボトルネックとなるものも少なくない。この時代だからこそ、都市をほぼゼロから設計して計画的・効率的に整備できると、その後の成長余地も大きいかもしれないと思う。
    http://www.mlit.go.jp/kokudokeikaku/iten/service/panf/g_panf_05.html


  • 専修大学・経済学部(国際経済) 専任教員

    首都の移転は成熟するほど難しくなる。
    日本も東京からの首都移転は(やるべきかはともかく、決まっても)結局できなかった。

    完全な首都にすぐになるような場所などどこにもない。しかも、その評価は直ぐに出される。
    しかし、最低限の機能だけあれば、あとは揃えればよい。長期的にそうした可能性のある場所にしてほしい。

    この地区は地震は避けられない。
    ・大きな船がつけられる程度にすぐ深くなる海が近い。(港は後から整備すれば良い)
    ・岩盤がしっかりした高台がある。
    ・飛行場がある。(ないし作れる)
    ・港(予定地)や空港からの道路・鉄道/地下鉄を整備してある。(ないし整備できる)
    多分必要な項目はこれくらいであろう。モスクも国会議事堂もあとから整備できる。

    但し、首都を移ったら有権者の声を聞かなくなったような形では意味がない。そうならない形に対処することは重要である。


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