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コメント
注目のコメント
経営学上とても勉強になる素晴らしい稿。現在世界で活躍する企業は創業オーナー系の会社が多い。但しそれは歴代社長すべてが創業家という事ではない。ポイントは創業家が経営の根幹に文化、人事、あらゆる面で中心的支柱として君臨しているという事だろう。変化が激しい時代には超長期で価値設定、意思決定をせねば価値の残る事が出来ない、その一点において創業家が強い会社に強いアドバンテッジがある。
安定的に企業を運営するなら生え抜きがいい。
イノベーションを起こすなら創業家がいい。
イノベーションは一見無駄な投資から生まれるものだ。
成功するかどうかわからない。むしろ失敗する確率が高い。その中でいかにその失敗を無駄と捉えず、成功への過程と捉えられるか。
その無駄を短期も長期も許容する経営判断ができるかどうかが、社内新規事業の成功の鍵といってもいい。
それが自分自身も短期の業績で評価される雇われ社長には無理なのだ。
だから大企業の新規事業は上手くいかない。
創業家社長の方が大胆にそこに踏み込むことができる。
創業家社長は、決して雇われ社長と同じような経営をしてはならないのだ。
QT:
"私は創業者の息子ですが、社長としては3代目"
"外部の血を入れていくことで、両方のよさを出していかないといけない"
"同じファミリーで固めると、変な言い方ですが、どうしても権力が一定化してしまう"
"権力は分散させたり、違うところにシフトしたりして、揺さぶったほうが会社の健全性を保てる"
"サラリーマン社長の多くは、5〜6年の任期しかありません。そうなると、大きな投資はしにくくなります"
"日本の企業が弱くなったのは、いわゆるアメリカの四半期制度で業績が問われるようになってから"
"それまでは企業の中央研究所でも、すぐには仕事に結びつかないような、長期的な研究が多くの日本の大企業では許されていました"堀場厚さんの連載も6回目。今回もご慧眼に感銘。学ばせていただいてます。
「日本の着物はちゃんとあるのですから、それを着てはどうでしょう。そういう我々も普段はスーツを着ているので、今年からうちの役員は、改まった席では、和服を着ることにしました。(中略)おかげで海外の人には大好評です。おそらくこれからは、ビジネスの席でも和服姿の人が増えるのではないでしょうか。」
大賛成です!ノーベル賞の授賞式では、本庶佑先生の堂々とした黒の紋付羽織袴、御令室の和服姿に感激しました。
私は毎日きもので過ごしますが、海外のある市長から、「公式の式典でも普段着でも、男性が民族衣装を着ているところは日本だけではないか。」と言われたことがあります。和装をはじめ、暮らしに根差して継承されてきた文化を大切にしたいです。
京都・日本の伝統文化を支えてきた伝統産業は厳しい状況にありますが、2021年度中に機能強化した文化庁が京都へ全面的に移転することも見据え、全国の伝統産業や地場産業とつながりながら、文化の力で日本を元気に!頑張ります。