日本人ビジネスマンは、決まった仕事をこなすだけの「レイバー」へ退化していないか
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自分は勉強一切せず、体育会アメフト部だけやって一番行きたい会社に入れてもらえた。専門性なんて就活で全く求められなかったから。今もこの構図は変わってない。(エンジニア除く)
つまり、解決策は新卒時の『職種別採用』に尽きる。世界で日本の大企業だけが専門性を無視した(つまり配属をコミットしない)新卒採用をしている訳で、なので学生達は何屋になるのかを明確にしない。どこの会社に入るかが全て。
職種別採用になれば、選考時の質問も当然変わり、アメフトのことばかりアピールしてたら放課後の話はいいよと怒られ、『何の勉強・研究したか?』『専門性を活かしてどんなインターンをしたか』等のメインの質問に代わり、そこから逆算した学生生活に激変する。
何屋になりたいのか?これを学生時にもっと考えさせて、それを求める企業の採用選考が今必要と思う。
注目のコメント
『IT産業はその典型だ。システム開発を請け負うIT企業は、その実行を下請け企業に依頼する慣行があり、下請け企業では多くの技術者が納期に追われレイバーとして働いている。』
現実知ってる?
上から降ってくる仕様がザルで使えないことが多いから、下請けの皆さんは自分たちでメッチャ考えなから仕事してるよ?
丸投げってパターンもあるし、そうなると元請けはレイバー以下だよね。退化というより元々レイバーしかいなかったし、それが奨励されていたんだろう。決まった仕事をこなせない国よりは随分とレベルが高いレイバーだった。
ただ、成長期はそれでよくてもそれが立ちいかなくなったので、色々と言われる様になった。
プレイヤーの中にはたまにイノベーターもいるんだろうが、多くはレイバーから利益を搾取して文字通り遊んでいるだけの様にも見える。