連続テロの起きたスリランカ、政府によるSNSの遮断は本当に正しかったのか?
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私も直後から、スリランカ人の友人と、WhatsApp経由での連絡が取れなくなりました。その後電話で連絡を取ることはできましたが、スリランカのような国では、一般に連絡手段として電話だけに頼ることには不安があります。そんな矢先、スリランカからLINEで連絡がありました。あ、、、、LINEできたのね!?!?!?知らなかった、、、でも良かったです。
先日の内閣官房のツイートでも書かれていましたが、テロリストにとってSNS上でテロの恐怖が拡散することは『=成功』と同じらしいです。結果、調子に乗らせてまた次のテロを誘発しかねない。
なので今回の件でSNSを封鎖したことはやむなしだと思います。
安否確認をしたい気持ちはわかりますが、残念ながら優先順位としては低いのでしょう。
ただ、SNSを遮断するのなら、セットで避難情報を国民に届ける手段をネット以外で提供できることが前提だと思いますが、その辺は今後の課題のようですね。3.11等でのデマ拡散を考えると、SNSを止めるのは1つの策として思い付くところ。今回、痛ましいテロとはいえ、その1つの参考事案になるものと思われる。
情報を止める場合、信頼できる情報を然るべき形で提供できるか、デマの種に対し適切な否定を迅速に出来るか、が鍵になる。
個人間通信が止められると別の不安が起きるが、ここだけ残してもデマは広がる。URL入りの送信を止める手もあるが、公式発表を考えれば得策ではないだろう。
追検証が求められる。