英語が本気で出来ない人がアメリカで過ごした2年間の記録
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アメリカ在住30年近くになります。
文法に関して、中高生レベルで十分(ビジネスではメールのやり取りに確りとした基礎は大切)。
それ以上に英語とは文法以上に相手とのコミニケーションのツール。とにかく、思っている事を発する感覚を磨く事。それには知識武装だも大切だが、外にでる、人と話す事で肌感覚で英語を学ぶ事です。言い方に難があるかもしれないが、言語の全くの初学者がどのように経験を積んでいけば成長できるかの1つの参考資料としてとても素晴らしい記事
記事筆者のエピソードはもちろん、具体的な学習材料や学習環境についての詳細も述べられており、内容が充実している
エピソード内では記事筆者自身の主観面も記されているのが、同じく初学者が読むにあたっては、非常に大きな助けになるだろう私も英語がほとんど話せない状態から、アメリカで医師として就職、仕事をするところまで到達したので、共感できます。
私の場合、語彙力に助けられたと思っています。語彙力があれば、恥が取れてくると自然と単語を繋いで話せるようになってきます。
そこから先は、どこを目標にするか、によって必要なスキルセットが変わると思います。医師のように、責任ある言動をすることが求められる立場であれば、当然文法もパーフェクトである必要があります。人の死を前にしたり、病気が見つかったことを伝える時、言葉のニュアンスまで求められるからです。なので、このような場合、忘れてしまった高校生時代の文法を丁寧に勉強し直す必要があります。
一方、日常会話を楽しむ程度なら、文法がbrokenでもあまり気にされることはないでしょう。そういう人でも数多く普通に暮らしている国です。英語を聞き、話し続けることで、自然とできるようになると思います。