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株担ローンで破綻した経営者は山ほどいる。不安要因の一番はそこ。散財したいなら株売却しなさい。
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決算の時に書いたが、商品取扱高と売上で、記載基準が違う。
https://newspicks.com/news/3851766

以下再掲。
決算説明資料で気になったのはスライド5で、商品取扱高と売上高の比率が4Qだけ異様に低い(これまで36~38%に対して32.5%)。短信を見ると、3Qから取扱高は有料会員サービスに起因する値引きを控除前の数値で売上は控除後という言及がある。もしこれがZOZOARIGATO起因(12月25日開始)なら、終了するので終わる(ほかに有料会員値引きサービスがあるのか知らない)。なお今期予想は37.1%の前提。
4Qについては、商品取扱高はYoY+19.8%だが、売上はYoY+4.0%。ZOZOARIGATOは定額払えば10%オフだったのに需要を喚起しきれなった印象。あと出店ショップ数は初めてマイナスとなり、1255店舗→1245店舗。
今期の会社計画が、商品取扱高3670億円(YoY+13.6%)、売上高が1360億円(YoY+14.9%)。4Qの値下げでも需要喚起できなかったことを考えると、結構ハードルが高い計画に見えるのだが。
なお、国内ユニクロの売上は約8650億円。シングルブランドでこれだけ行っているのが、改めて驚異的。

説明会資料:http://bit.ly/2PyOI5m
短信:http://bit.ly/2Pv2ohq
大前提として商品取扱高は前期比19.4%伸びていて、EC市場全体の成長率を大きく上回っています。
その上で新規事業に投資していくポリシー自体は真っ当な判断なのではないかと思います。こうやって新規事業の失敗をみんなが叩くから策もなく借入金の返済ばかりし続ける上場企業ばかりになるわけです。
売上見通しの甘さはIR的に良くありませんが、これはまた別問題ですね…。
同社の変調は、ビジネスから財務にまで進展。自己資本比率の急激な低下。キャッシュの急激な減少。要注目。

業績