鎌倉時代からの日本の人口 2004年が日本の人口のピーク
KNN
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注目のコメント
このグラフを見て欲しい。今起こっている人口減がどれだけ異例かが分かる。人口減が大きな問題じゃないという人がいるけど、そんな訳はない。日本の今の社会保障制度は人口が減らない前提。その他の制度も同じように。このままいくと絶対に財政は持たない。更に大きな問題は高齢民主主義国家は変化を受け入れない。ここから時代は大きく変わる。その中で変われないと衰退していくしかない…
人口減少は、今までの社会の仕組みのままだと問題なので、少子化対策を講じることには賛成ですが、外国人で人口そうと言うのには反対です。人口減少なら、その前提の社会システムを作ればいいと思います。
グラフや統計は、作成者が言いたい事、訴えたい事を伝える手段で、必ず仮定や条件を基に作成されます。
仮定や条件設定は、作成者の都合が入るのが普通です。
このグラフは、国土交通省国土計画局の作成で、
将来予想には、国立社会保障・人口問題研究所の日本の将来推計人口のデータが使われています。
こちらを見ると、将来推計人口の仮定がよく理解できます。
http://www.ipss.go.jp/pp-zenkoku/j/zenkoku2017/pp29suppl_reportALL.pdf
インパクトのある将来展望ですが、
そういう風になる仮定を使って作成されているので、
まあこういうグラフになって当然です。
国土計画局は、これを持って政府に少子化対策訴えたい様ですので、
グラフインパクトが必要です。
楽観は出来ませんが、仮定条件を見極めて受け取るべきです。