【未知】あなたは宇宙に行くと「4歳児」に逆戻りする

2019/5/5
「誰でも宇宙に行ける時代」がもうすぐそこまで迫っている。
平成の時代は、宇宙に行けるのは、特別な訓練を受けた宇宙飛行士などに限られていた。しかし令和は、一般人に宇宙への門戸が開かれる可能性が高い。
2023年にはZOZOの前澤友作社長が、イーロン・マスク率いるSpaceXとともに、月旅行へ行く予定。コストダウンが進めば、より一般人にも宇宙がぐっと近い存在になる。
とりわけ宇宙の中でも高い注目を集めているのが、太陽系の惑星の中で、最も地球と環境が似ていると言われる火星だ。実際に、火星移住は将来的に可能と唱える学者も多い。
もし宇宙に旅行したり、火星で暮らしたりすることになれば、我々の生活はどう変わるのか。
NewsPicksは、「日本で一番火星に近い男」と呼ばれる極地建築家の村上祐資氏に話を聞いた。村上氏は、南極や北極、ヒマラヤなど過酷な環境で暮らし、数々の擬似宇宙環境のプロジェクトにも参加している人物だ。
令和特集の最終日は、あなたが知らない「宇宙の真実」をお届けしよう。