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丸ごと液に浸す"冷やしサーバ"!? 地球環境とICT社会を両立する新発想(前編)

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  • Chemical Manufacturer Chief Researcher

    3Mのフロリナート(製品名)のようですね。こちらもご参考に。
    ★2015年に公開された富士通の液浸冷却に関する動画
    https://youtu.be/3LDpGsGylqM

    フロリナートはフッ素系炭化水素※です。
    ※CxHyのH(水素)を全部または一部、フッ素原子で置き換えた物質
    常温で液体の物質で、優れた電気絶縁性を有し、粘度の低さもさることながら、表面張力が小さいため部品の隅々まで行き渡らせてることができるので、基盤と冷媒の界面が重要な冷却用途には向いています。

    ただ、プラスチックや炭化水素に対する溶解性が少しあるので、プラ部品(材質にもよる)や、あるいはグリースを使っているような摺動部品があるところは(グリースを侵してしまうので)長期使えないという話だったと思います。
    また、パーフルオロの品番は特に地球温暖化係数が高いのも気にされている点で、溶媒としての用途は、最近はハイドロフルオロエーテル系のもの(製品名Novec;ノベック)への代替も進んでいます。今回Novecじゃなくてフロリナート にしたのは、やはり長期安定性や溶解性などの観点かもしれませんね。

    双方に共通で、もれ防止が大事です。フッ素溶媒はゆるゆるサラサラです。低粘度と低表面張力の組み合わせは凶悪で、ちょっとした隙間から浸透し逃げてしまいかねません。
    実用までもう少し色々やる必要がありそうですね。


  • メーカー系SI企業 研究者

    液浸冷却技術自体は、2009年ごろから米国ベンチャーでスパコン適用され、日本のスパコンでもよく見られるので、何が新しいのかな?と思いました。読んでみたら、通常のサーバーに適用したところが、新しいんですね。


  • 便利なICT社会を支えるのに必要なサーバー。それを冷やすのに世界の消費電力の1%が使われているとは驚きです。そんな中、液体で冷やすという発想が面白いなと思いました。持続可能な社会にしていくために地球のことを考えることも大切ですね。


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