発泡スチロールを使わない梱包材メーカー「テンパーパック」
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注目のコメント
マイクロプラスチックの問題に発泡スチロールがどれほど貢献してるかわからないですが、間違いなく持続可能性と言う一見制約に思えるトレンドが技術の革新を推進していると思います。
発泡スチロール、私が携わる水産の世界では今でも安価と保冷性で大活躍ですが、こと食品工場ではあの粒々が飛散するし静電気でくっつきやすいし厄介者なんですよね。
あんなのが食品に混入したらえらいこっちゃですが、チリから来るサーモントリムE(生食可スキンレスフィレ)の、良くないブランドでは現地で混入した状態で入ってくることがあるので、目を凝らして検品する必要があります。
水産にも行き渡るには劇的なコストダウンが必要でしょうが、期待しています。梱包材の開発は、確かにブルーオーシャン的なポジションやった。 しかも、学生は開発に大金を出せないから、安価で開発できる場所、それが梱包材やったっていう所がしてやられた感があった。
大金がないから開発を諦めるんじゃなくて、安価で開発できる分野を探すことが大事やな。
やっぱり、工夫次第なんか。