初の10連休GWがスタート 旅行者増、消費活発化も
コメント
注目のコメント
日本の祝日は、今年で年間17日。ハッピーマンデー制度による振替祝日を入れると余裕で20日を超える。働きすぎで生産性の低い労働者のワークライフバランスを改善して消費経済の活性化を目指すなら、法律で年間最低連続して一週間、5日間の連続休暇を取らねばならないと規定すれば、お盆やGWのように旅行人口が集中して価格も跳ね上がることはあるまい。
ネスレ日本では、年間に一回土日を入れて9連休を取ることを義務付けている。年初に各部署で仕事に支障がきたさないよう、あらかじめ予定を立てることになっている。子供さんとの家族旅行には難しい面もあるが、学校の夏休みや春休み、冬休みを利用して長期家族旅行に行く社員も多いと聞く。この10連休に海外や国内旅行を計画しているという社員には、未だ遭遇していない(笑)しかも、労働生産性を上げずして、こんなに祝日を作って"働かない国"にするのは、国策としては間違っているのではと憂慮する。なかなか第三次産業にもというのは無理があるので、GWやお盆など一斉に休みにするのは効率も悪い。法律で連続休暇を取るように会社に規制をかける方法が今の所一番良い方法なのではないか?と思う。当社は半期づつで連続休暇を7日で合計14日とるように規定している。
10連休がいよいよスタートですね。
中小企業の経営者にとっては休むも働くも全部オウンリスクなのでどっちでもいいのですが、従業員もお客様もみんな休みなので、当然私もお休みを頂いて、家族サービスに勤しみたいと思っています。
国民が一斉に休むのも前時代的なら、主要機関が10連休というかつてない長期の休みに入ることに対する不安、経済へのインパクトなど色々問題もあろうかと思います。
しかし基本的には平成から令和へというお祝い事に絡むものであり、一生のうち何回もあるものではありません。
そして、働き方が変わりつつある現代においては、お上が休日を決めなければ休むに休めない、という社会的慣習も、そう遠くない未来に過去のものとなることでしょう。
正直国家的祝祭日としての10連休というのは、最初で最後ということになる可能性が高いと思っています。
せっかくの最初で最後の国家的慶事です。
楽しい10日間を過ごしましょうね。