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コメント
注目のコメント
同感です。さらに地方高校から海外大学に進んだ私からすれば、「選ぶ」姿を見せてくれるロールモデルがいないことも大きいですね。
高校では偏差値順に上から大学を選ばされ、大学では就職ランキングや世間の評価が高い順に受け続け、就職してやっと「あれ?これってやりたかったことだっけ?」と気づく。自分には選択肢があって「選べた」からそれを自分で「選んだ」道なのだと勘違いしているケースが多いです。
キャリア上で前列がないことを「選ぶ」ことがもっと奨励される世の中になれば、というのが一番の思いです。選択肢の中だけではなく、新しい道筋を作ることも「選ぶ」に含まれることを理解してもらいたい。次のチャレンジに際し、休みを取って自由なイスラム国家(いわゆる世俗主義)のトルコとエジプトにきているのですが、ここで強く感じた事は、宗教や経済状況などの圧倒的環境要素があっても、人は自分の意思で本当は「選ぶ」事ができるという事。
そして、その選択が正しかったからではなく、「自分で選んだ」という行為自体が意思を強くし、人を頑張らせ、結果成功する人が多い。
また、そういう人と一緒にいると見習う事が非常に多いので、周りへの良い影響も大きい。
日本でも是非そういう方が増えるといいですね。そうですかねえ。選んだつもりで結局誰もがクラゲなんだと思いますよ。ていうかお釈迦様の手の上の悟空みたいなもの。私は自分の人生を自分で選んだとは思っていませんし、これからもそうだと思います。人間はすべからく分子のようなものに過ぎないと思ってます。
しかし一方で、私は、誰かに必要される人間になりたいとは思ってます。人に求められ、自分が役に立てるのならば何処へでも行こうと思っています。波にたゆたいながらも、同時代に生きる人に自分ならではの何かで役に立てる存在でいること、それが自由なのではないでしょうか。