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「危険な状況」と警告=正恩氏、米の態度批判:時事ドットコム

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  • 笹川平和財団 上席研究員

    金正恩委員長がプーチン大統領に助けを求めに行ったのは、中国が必ずしも北朝鮮が望むような動きをしてくれないからだと考えられます。ロシアに接近することによって、米国だけでなく、中国に対してもけん制する意図があるということです。
    しかし、ロシアは、中国の代わりになるような経済的な支援をする余裕はありません。さらに、ロシアも自らが前面に出て米国と対立するつもりはないでしょう。北朝鮮も、これまでの経験から、それを理解しているはずです。それでも北朝鮮はロシアに通常兵器の提供を頼めるかもしれません。
    ロシアは、北朝鮮から頼られる状況を利用して、地域への影響力を維持しようとしています。それでも北朝鮮がロシアを頼らなければならないのは、米国が主導する経済制裁が効果を上げているからでしょう。北朝鮮は、早期の米朝首脳会談を望んでいると考えられます。
    米国を批判して、元の状態に戻るかもしれないと米国を脅すのも、米国を再度交渉のテーブルに着かせたいと考えるからです。北朝鮮は、米国が段階的な非核化での部分合意を現実的な解決策だと考えていることを知っています。
    米国内には、北朝鮮の完全な非核化にこだわって何も合意できなければ、北朝鮮が核兵器と大陸間弾道ミサイルの開発を継続し、米国の安全を脅かすようになるという考え方があります。段階的非核化という部分合意でも達成することができれば、少なくとも北朝鮮の核兵器開発は止まり、これ以上、安全保障環境は悪化しないということです。
    北朝鮮は、ロシアが北朝鮮の望みどおりの援助をしないと理解していても、ロシアの影響力を利用して、米国に米朝首脳会談の再開を促したいのでしょう。


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