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いよいよ明日から10連休。本文とは少し離れるが、月末最終日でもある本日はもちろん、GW明けに「実は倒産していた」というケースが一定数ありそう。GW期間中に大型倒産が判明しないことを祈るのみ(そのときはもちろん取材に動かざるを得ませんが…)
銀行業界が、法令上、本来取らなくてよい休日を取るから決済が出来ず、証券市場も開けないのです。

「10連休に市場リスク 銀行1日でも営業を」
https://newspicks.com/news/3682208/

以下、コメント再掲。

"銀行は本当にGWの10日間、営業を休まなければならないのだろうか。18年8月、銀行法施行令の改正が行われ、銀行の休日は顧客利便性を著しく損なうことがなければ弾力的に決められるようになった。また、これに先立ち、銀行の店舗運営については16年にそれまで「午前9時から午後3時まで」だった窓口営業時間の規制が緩和されている。

そもそも銀行が休日に休む根拠は、銀行法に「銀行の休日は、日曜日その他政令で定める日に限る」とされており、その政令で休日は「国民の祝日、12月31日から1月3日、土曜日」と定められているからだ。しかし、これら法規は「銀行は国民の祝日には休日にしなければならない」と定めているわけではなく、銀行が国民の祝日に営業してはならないという規制などない。むしろ、先述のように規制緩和によって、銀行の休日は各銀行によって弾力的に決めることができるのである。

銀行は鉄道、電力、ガス、水道などと並んで、高い公益性がある産業だ。だからこそ、歴史的に危機に際しては国から有形無形のサポートを得てきたのだ。

預金金利や貸出金利、各種手数料等は、表面的には自由化されているとはいえ、実際には電力業界の総括原価方式と大差ない。

銀行の収益は国民が広く薄くコスト負担する形で実現されているのである。それが許されているのは、ひとえに銀行の公益性ゆえだ。

このように国民によって支えられている銀行が、必ずしも休む必要がないのに国民の祝日に営業しないことには疑問がある。国民に種々の不都合を生じさせ、証券市場も取引停止を余儀なくされて国民がリスクにさらされるのは公益企業の対応としては考えものだ。普通の小売店でさえ営業するのだ。銀行が営業すべきは当然だ。"

また、そもそも日本は休日が多過ぎる。

https://newspicks.com/news/3853301/
10連休中の主な世界経済イベントがまとまっています。
米国、中国経済が現状堅調と見られていますが、連休中の海外の動向気になりますね。