国民民主党、自由党が合併合意 玉木代表「幅広い結集を」
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過去の様々な経緯から、国民民主党内に根強い異論があった自由党の合流問題が、けさ未明に決着。「小沢アレルギー」が強い旧民進系の再結集がむしろ遠のくのではないかという懸念の一方、選挙参謀としての手腕への期待もあるようです。
国民民主党は民進組織を引き継いでいる分、地方では一定の基礎票を維持していますが、党公認による上積みはほとんど期待できない状況。小沢氏らの合流で、少しでも上積みを確保したいという期待もあるのだろうと思います。
そもそも国民民主党ができた経緯の中には、原発問題などの相違から、立憲の比例から組織内候補を出せない産業別労働組合の事情があります。
労働組合の中央組織である連合は、かつて社会党を支持した総評系と、民社党を支持した同盟系の寄り合い所帯です。
そして、夏の参院選に向けては、総評系が立憲から５人、同盟系が国民から５人、それぞれ比例に組織内候補を擁立しています。しかし、支持率から見ると、国民が比例で５議席確保するのは極めて困難で、２～３議席が限界ではないかという見方があります。
国民が野党第一党に合流すべきだという意見もありますが、こうした背景もあり、とにかくまずは国民民主党の党勢拡大を急ぐという方向に力学が働くのでしょう。
ただし、衆参同日選となれば話は別ということになっていく可能性があると思います。連休明けからの動向が重要になります。両党合わせて1%程度の支持率にしかならない、ゴミとか塵とかのレベル。どうでもいい話。ニュースバリューなし。
2019年4月（4月9日更新）NHK世論調査
http://www.nhk.or.jp/senkyo/shijiritsu/ダメだこりゃ。
そもそも民主党政権時代に一番最初に疑問が生まれたのは、当時の小沢幹事長に陳情を一本化した辺りからだと思っているので、(確かあの後から、うちらに投票しないとわかっているよな？みたいな圧をかけてた人がいたような？
https://www.j-cast.com/tv/2010/02/22060627.html
)
何故そこで、また同じ人と組む？って思う。ホントセンスない。
