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日本の長銀やサブプライム時の米銀などもそうでしたが、銀行の救済劇では、組み合わせには揉め事が付きもの。すんなり決まることの方が珍しいくらいですよね。

しかし、ドイツ銀は、財務問題に加え、昨日、NY州からトランプ氏との取引書類提出を求められていると報じられています。昨年からのマネロンの調査もあり、いろいろな意味で厳しい状態です。

なんらかのの支援が必要なのは明らかですし、ウニクレディトや、パリバなど、またすぐに次の統合先が報じられるでしょう。
コメルツ銀行に事実上ドイツ銀行を救済するパワーがないのでは?パワーには2つの意味があります。
1つは財務的なパワー、もう1つはビジネスモデルを進化させるパワー。
つまり、ドイツ銀行をまるごと引き受けて合併したら共倒れするかもしれないというリスクです。

日本並みのキャッシュ決済が根強いドイツですが、Fintech は日本以上に銀行業そのものに進出しています。
説明を見てもあまりピンときていませんので、何が真のボトルネックだったのかフォローしてみたいと思います。
ただ、これでコメルツ銀行がウニクレディトやINGグループとの統合を選択した場合、DBの相対的ポジションがどうなるのかが一番気になりました。
従業員の82パーセントが合併に反対していたとの事(これが合併の打ち切りになった理由ではないが)。

別の記事でもありましたが、従業員側の理解、取引先の理解、これらもM&Aには必要な事なんだなと強く感じました。
ドイツが金融危機の引き金にならなければいいですが、、、
日本のバブル崩壊のころ合併で救えず破綻した大手金融機関がたくさんでました。そうならないことを祈ります。
酔っ払いが体を支え合うには限界があると感じたんでしょう。
随所から乗り気じゃない感じがありました。
自力再建、本当に可能なんでしょうか。
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