サンフランシスコでAI顔認証技術を禁止する条例案が審議。可決すれば米国初の都市に?
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SSSOが対象とする技術はほかにも、車のナンバープレート自動認識、発砲検出、可搬型DNA取得システム、身体装着型を含む監視カメラ、自動車搭載型X線透視システム、RFIDスキャン、その他コンピューターやネットワークへの不正侵入をするためのあらゆるハッキングツール/ソフトウェアの使用などが含まれます。
公民権と市民の自由を危険にさらす可能性がある顔認識技術の傾向は、主張されるような利益よりも懸念が大幅に上回るとの主張。顔写真には実はあらゆるデータが含まれています。
認証もそうですが健康情報なども含め個人情報の塊です。
ただ、これらを活用できなくなると今後生活において利便性が享受されない可能性もあります。
人は進化していきたいのか、それとも古い環境を周囲の国や環境に影響されずに維持したいのか。
この判断が最終的にどういう事になるのか、個人的にはそちらに興味があります。顔認証ははっきりと個人が特定できる画像情報のため、以前より個人情報保護の観点から、データ収集に問題がありました
中国のように国が情報を管理している国家ならいざ知らず、先進国で大量のカメラがあります
その情報を付き合わせることで個人の生活が丸裸になる可能性があり、それを民間企業、個人、官庁などがが個人の許可なく保持していることからも、規制が出てくること自体自然な流れです
コンピューターによる画像処理の高速化と、AIによる画像判定の高度化から、データを集めることで背景にある個人の行動が浮き彫りになる状況が迫っているため、サンフランシスコだけでなく、日本でも早々に検討する必要があります
中国のように国家レベルで監視されている訳ではありませんが、案外すぐに民間企業でも追跡できる未来が来そうです