RIZAP松本氏、取締役退任へ 取締役会議長に中井戸氏
コメント
注目のコメント
創業者CEOと信頼関係がなくなったら組めないと思います。
半年前(2018/12)の「松本氏、代表権返上」記事へのコメントのコピペ:
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https://newspicks.com/news/3560917?ref=user_175844
松本氏の着任後に、時価総額はピーク時の7000億円に対して足元で1000億円に下がってしまったし、当社の事業と財務は(おそらく松本氏が聞いていなかった)想定外のネガティブなニュースばかり出てくる状況です。
この状況下、雇われの経営者において、①経済的なアップサイドは(ほとんど)なく、②名誉もなく、③CEO = 創業者 = 大株主と良い信頼関係が醸成されるとは思えません。むしろ不信感。
私なら、「聞いてねーよ」で、CEO = 創業者 = 大株主と距離をとります松本晃さんがライザップの取締役退任し、6月以降、特別顧問に就きアドバイザリー業務を続ける、とのこと。
松本さんは、以前、復活へのシナリオは書いた、と仰っていました。あとは、そのシナリオを実行できるかですね。瀬戸健さん、頑張ってください。#ライザップ #松本晃 #瀬戸健<追記>リリース16時30分に出た。
https://ssl4.eir-parts.net/doc/2928/tdnet/1694672/00.pdf
あと次期取締役会議長の中井戸氏は住商→SCSKのトップを務められた方。以前カンブリア宮殿に出られていたが、強烈な働き方改革を進められた方。松本氏も伊藤忠出身で、どちらも商社のなかでも変わったタイプの方と自認されている方という印象。松本氏の退任は残念な一方で、中井戸氏がどういう手腕を発揮されるかは注目。
https://president.jp/articles/-/22245
<追記終>
まだ会社リリースではない報道だが、松本氏、やはり退任か…
文脈を振り返ると、昨年6月に買収企業のターンアラウンドを一緒にやりながら、そして瀬戸社長が教えてもらいながらフルコミットしてもらうためのポジションがCOOだった。
ただ、昨年11月にCOOを外れ(③)、12月に代表権返上(④)。特に代表権返上のときの会見では、『来年6月までは残る。それ以降は白紙。継続か、顧問に戻るのか、完全に去るのかは瀬戸さんが決めること』とあった。また、『(RIZAP以外に)いろいろ役職を抱え、もともとフルコミットはできなかった。そもそも役職にこだわりがなく、顧問になる予定だった。』という言及もあり、元の記事とのバランスなどで色々うーんと感じる点はあったが…
ちょうど今朝、RIZAPの足元についての記事もあった(⑤)。将来の不透明感や経営リスクが増したと判断する人が多い退任だと思う。
①https://newspicks.com/news/3068347
②https://newspicks.com/news/3106394
③https://newspicks.com/news/3457882
④https://newspicks.com/news/3560917
⑤https://newspicks.com/news/3846957