RIZAP、結果出すほど離れる顧客
コメント
選択しているユーザー
健康系の難しいところですね。
整体系でも腕が良くてさっさと治して再発させないセラピストほど経営に苦しむケースもかなり多い。
フィットネス系はそんなことないと思っていたけど、ライザップは「場の提供」ではなく「ノウハウの提供」と考えれば、なるほど確かにノウハウを理解し自分で遂行できる人にとっては1クールだけで続きは他のジムや自宅で十分になりますね。
やはり、短期間で結果を出すサービスは『結果を出した後」のフォローとなるコンテンツを用意しておかなきゃなんですね。
普通のジムではなく、ライザップを選んだ顧客がどういう顧客なのかを把握した上で他のジムと差別化したサービスか・・・。
注目のコメント
機能性だけを求める顧客を集めてしまうとLTV・継続率は下がりやすい。これはどのサービスでも同じ。
ライザップグループの理念である、
「人は変われる。」を証明する
をサービスの体験価値に繋げられるか?
が鍵になると考えています。
トレーナーがキャリアカウンセリングやコーチングなども実施して、痩せるだけではなく人生に寄り添うレベルの付き合いができたりしないかな?
(育成ハードルは高そうですが)(追記)松本さんが取締役を退任されますが、先日、ランチをご一緒した時に、シナリオは書きました、あとはそれを実行するだけですと仰っていました。瀬戸健さん頑張ってください。
https://voicy.jp/channel/790/37748
(原文)ライザップ、元カルビーの松本晃さんがおられる限り、大丈夫だと思います。頑張ってください。恐らくこうなることは予想済みだったはず。どう考えても30万を払い続けるロイヤルカスタマーなどほとんどいないでしょう。
となるとアップセルするか新ユーザーを獲得するかしかない訳ですが、新規事業開発をやり続けなければならないのはどの会社も同じ、そのためのスピードアップとしての買収戦略だったんですよね。
フィットネスの価格を下げてレッドオーシャンに向かうことだけはやめるべき。新規事業は会社のアイデンティティでしょうから。