ツイッター:売上高と1日当たりユーザー数が予想上回る-株価急伸
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トランプのおかげでアメリカもツイッターから目を離せなくなったというのも、好業績に影響があるのかしらと感じるぐらい好調ですね。フェイスブック離れも合間って、多様な最新情報やアイデアに触れたい人の行き先としてツイッターは王道メディアになった感じですね。
ビジネスを考える上でMAU( monthly active user)より DAU(daily active user)が重要なのは当たり前で、その数字で説明責任を果たそうとする態度は評価できる。ユーザーの伸びはUser Safetyという面で1つひとつ努力を重ねた結果だろう。飛躍的な増加は期待しにくいがジワジワとした継続的な伸びは期待できそう。
私のSNSデビューはツイッターでした。ツイッターには私なりの思い入れがあり、ジャック・ドーシー氏かCEOに復帰する直前のツイッターの迷走と業績低迷はとても心配でした。2016年3月、ニューヨークを訪れた時、たまたまドーシー氏がインタビューを受けるニュース番組を見ましたが、「ツイッターは大丈夫か」「なぜ魅力がなくなったのか」と質問攻めにされていました。2017年11月に来日したドーシー氏と会いましたが、ツイッターが犯罪に使われていることに憂慮し、とても誠実な印象を受けました。直感ですが、ツイッターはこれから伸びると思いました。業績が好転してよかったと思います。
アカウントの強制削除も含めた管理、モーメントの創設、動画の活用、リコメンドやお知らせ機能の強化、字数制限の緩和などドーシー氏の戦略は的確だと思います。トランプ大統領の誕生も少しは業績拡大に寄与していると思います。
日本はツイッター大好きの国です。ツイッターの業績が低迷する中、日本のユーザーだけは一貫としてツイッターを支持し、ツイッターを支えて来ました。ドーシー氏も日本重視を打ち出し、日本から学び、戦略を構築していると言っていました。注目しています。