どん底を味わった男の逆転劇。野菜シート「ベジート」開発秘話
NewsPicks編集部
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この方のつくられたバス利用したことあります。博多から地元まで年4000円で行き来できるので、大変お世話になりなりました。1コンテンツには、その製作者のドラマがあるのだなと思いました。
注目のコメント
良記事でした!
家業の悪化から新事業を始める際の最初の行動が、平戸の特徴を調べ、平戸にお金が落ちる仕組みの30年プランを立てたとはスゴイ。
家業の悪化は目の前の不測の事態なのに、それを超長期的プランで盛り立てようとする視座の人はなかなかいないのでは感じました。この記事を書いた川内です。早田さんのインタビューで印象的だったのは、故郷の平戸を盛り立てようと考えて、一番最初に「学習塾」を始めたことです。それが巡りめぐって絶体絶命の窮地に陥った時に救いの一手になったというお話を聞いて、本当に鳥肌が立ちました。
もうひとつ、野村證券時代から早田さんのさまざまなアイデアは「儲かりそう」「儲けよう」という考えからではなく、「こういうことをしたら喜ばれるに違いない」という思いから始まっています。
そこに徹底的に懸けたからこそ、崖っぷちから生還しての今があるのだと感じました。バブル時代に御用聞き、進学塾が多い中で点数が低い層向けに塾、規格外で廃棄される野菜を使った野菜シート、部活の試合用の貸し切りバス。
大きく膨らんだように見えた産業誰も手をつけてないところに目をつけ、参入コストだけでなく確実にWinを提供していく姿勢、レッドオーシャンで確実に利益を上げていく能力にとても聡明さを感じましたが、それらも聞いて回る、見て回るを地で言ってるから瞬発力と考察力を持ってできるのだと良い学びがありました。