リンクトイン創設者「苦しい時期のスタートアップ」に贈る激励の言葉
コメント
注目のコメント
まぁ英雄になれるのは怪物を倒したからではあるが、誰もが怪物を倒せる訳ではなく、英雄を夢見て怪物に挑む若者の多くは途中の崖で足を踏み外して転落死したり、怪物に食べられてしまうものです。
そして利益を得るのは若者を扇動して怪物退治に行かせ、労せずして町の平和を得る町長だったり、町民だったりする訳です。
そうは言っても誰かが怪物退治に行かなければいけないわけで、スタートアップという試練の道を志す若者には賞賛を禁じ得ません。
しかし、英雄を志した経験もない人が、「若者はもっとスタートアップなどに挑戦すべきだ」などと軽々しく言うのはどうかと思いますね。まぁこのリンクトイン創設者は経験者ですからその言葉は値千金だと思いますが、これとても成功者バイアスがかかっていることには留意が必要でしょうが。僕は、この国の「失敗」の捉え方が嫌いです。
failとloseは違う言葉です。この社会では、失敗したことをとても悪いことだと非難し、普通の人なら失敗するリスクを回避するためにチャレンジをしなくなる。例えそんな境遇に置かれても、苦しいチャレンジを乗り越えた人だけが見える景色がある、と思います。
だからこそ、自分がチャレンジする時は本記事にある、「自分は誰の目に英雄と映るのか、考えてみよう。」「いつか、映画のような素晴らしい結末が待っているかもしれない。」という言葉を胸に頑張ろうと思います。
▼メモ
①困難は気力をくじくものだと知る
②ひとりで苦しむのをやめる
③「解決する意味」があるから楽しい
④英雄になるのは簡単ではない(記事より引用)
あなたは、ほかの誰かにとっての英雄になる。あなたにあこがれる人や、あなたと同じこと、あるいは同じようなことをやりたいと思っている人、そして目の前にある壁を乗り越えたいと思っている人にとっては、あなたは英雄になるのだ。
------------------
孫さんやイチローさんにはなれないけど、
経理部長程度にならなれそう、そう思ってる方々に経理部長に出来るなら俺にも出来るはず、頑張ろう、そう思う方々が1人でも増えたら嬉しい気がします。