乾電池IoTのMaBeeeがクラウド対応し、「みまもり電池」が新登場
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注目のコメント
今回のポイントは、ノバルスさんが『デバイス(乾電池IoT)屋』から『プラットフォーム屋』になることだと思います。
他社との協業とは言え、エッジまでしか手掛けてこなかったデバイス屋から、クラウドまで含めたシステムを提供するプラットフォーム屋になったことは、同業者の私個人としては非常に応援したい取り組みです。
一方で、プラットフォームビジネスとしての課題も明確。
まずは『みまもり電池』がたくさん購入されるかではなく、『サイド内ネットワーク効果』をいかに高められるか?がポイントです。
今回の場合だと、現状提供可能なアプリサービスが相当貧弱なので、早急なてこ入れが必要。
最初に、質の高いアプリサービスを最初から囲い込み、品質を確かなものにすること。
これができれば、あらゆるタイプ(地域・年代)の利用者に認めてもらえる。
結果、口コミで評判が広がり、プラットフォームの規模が拡大する。
これからが非常に楽しみなサービスです!