中2女子が起業し社長に、デキる子どもの育て方
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注目のコメント
本文にもあるように"アイデアの芽を摘まない"ということが大切だと思います。年齢に関係なく、その人を個として尊重できるか。
ami(https://ami.live)に出ていただいた仁禮さんも中学生で起業されていますが、ご両親は経営者等ではないとうかがっています。
仁禮さん意志の強さが尊重する人を周りに引き寄せたのかもしれませんね
「先生、小学校つくりませんか?」理想の学校も会社も自分で作る、学生起業家の挑戦
https://story.ami.live/n/ncc2f537adff7記事は面白かったし、ホント凄いなーって思うけどタイトル酷い…あの、「デキる中学生」の定義がいつから起業する事になったのですか?称えるべきは、中2にして身の回りの問題に対するソリューションを作った実行力では?
部活頑張ってる子も、勉強に打ち込んでる子も、全然別のこと…なんでも良いから熱中して頑張ってる子たちと優劣を付けるものじゃないと思うし、それこそが多様性の尊重だろって思う。成果は大事だけど、それこそ何であっても全国レベルの子たちなんてみんな凄いんだし。
親が「そんな子を育てたい」と押し付けたら、こんな事出来る子にならないと思う。ただ彼女にとっては起業やビジネスが身近だったはずで、その環境は親が作り上げた物。高校生を事業運営の主軸に組み込むことはオペレーション上のリスクなので(= 高校生は当てにならないから)、「事業」として適切な評価をするためには、4ヶ月でなくてもっと長めの期間で見ないいけません。
普通の大人ならこう考えるので、なぜこれが記事になるかと考えると、ダイヤモンドオンラインのネタ不足に加えて、junq 党首の読みに一票。あとは、アイドル的な売り方をするため?(クラスにいそうで会いに行けるアイドルや、1000年に一人の正統派アイドル、英語のできるインテリなアイドルはこれまでいたけれど、中学生の経営者風のアイドルはNew!)
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蛇足。ビジネスがうまくいく前にメディアに出るのが良いかどうかは、大事な論点です。
SNSやメディアへの露出は自身の知名度にレバレッジをかける行為です。レバレッジだけに、うまく行くときは加速度的に知名度向上や信用形成が進みます。逆に、ビジネスで失敗したり記事/コメント/投稿が炎上すると、レピュテーション低下にも拍車がかかります。
レバレッジは、自身の要求リターン及びリスク許容度を見極めてから戦略的にテイクすることが重要です。当人が子供なら親が考えること