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以前、トラックの脱輪で死亡事故を起こした三菱自動車(今はトラックはダイムラー傘下の三菱ふそう)の再生に筆頭株主として携わった際に、リコール隠しと死亡事故について、取締役就任時の総会で他の取締役と共に深く頭を下げました。

その後の事業再生委員会(僕が取締役事業再生委員長)のヒアリングで分かったことは、社内は開発部門を筆頭とするヒエラルキーと縦割り(タコツボ)文化で、顧客部門や製造部門の声が上に上がらない仕組みになっていたということでした。僕ら新しい取締役が入るまでは、その文化は変わらず、開発部門が主導する内輪の論理で物事が進んでいました。

人の命より、内輪の論理。
信じられない事実がそこにはありました。

しかし我々がそれを指摘し、抜本改革をしようとした矢先に、外部の横槍を嫌った銀行が先導して三菱3社が再び主導権を握ることとなり、その後、またもや燃費不正問題を起こした。救いは、我々が日産との提携に漕ぎ着けていたことで、それ故になんとか生き延びた。

世の中には、変えたくない人、変わりたくない人が沢山います。しかし、人の命を預かっている経営者であれば、世の中で何が一番大事なのかを考えて経営して欲しい。
ボーイング787は、ANAもJALもかなり導入していたはず。
そして、私がよく乗るSQも最近では787が良く日本に飛んできています。

航空機事故は、最近では事故がかなり少なくなり安心して乗っていましたが、どうやらそのトレンドに変調があるようです。
特に最近の航空機はシステム制御の範囲が広がり、パイロットや管制官のミスでなく、機体のシステムが原因となっています。製造会社の責任がより重くなっているということ。
ボーイング社のコンプライアンスに何か変化があったのか?
その辺りも気になります。
エアバスがこれを機に生産工程の透明性と健全性をアピールしてくると望ましい。その場合ボーイングもなおざりではいられないのではないかと思います。しかし、もしそれを強くアピールしないのであれば、業界全体規模で製造物責任に対する懸念が高まる気がします。どうなるでしょうか。
「787」の納入が大幅に遅れていた同工場では、従業員による問題点の指摘を無視し、「品質よりも生産スピードを重視する文化」があったという。
安全第一です。
起こるべくして、起こった事故だったのかもしれない。
「社内電子メールや内部文書、現・元従業員への取材などを基に伝えた。「787」の納入が大幅に遅れていた同工場では、従業員による問題点の指摘を無視し、「品質よりも生産スピードを重視する文化」があったという」
ボーイング社からの見解を待ちたいところ。
安全性よりも売り上げや利益を追求する組織にありがちな問題ですね!従業員の指摘は無視されて、業績最優先の経営陣の思惑が先行して、無理な生産拡大を求めた結果、重大な事故が起きるのは必然のできごと。
B787は、B737MAXとは違い設計としては良い機材だと思いうので、それを製造上の問題でダメにしてしまうのは、本当に残念です。

最近のボーイング社の経営に課題があるような流れになってきましたね。こうなると、エアバスが一気呵成のチャンスです。
初期の電池発煙などの問題についても、当時拙稿で何度も指摘したように配線ミスが濃厚であって、GSユアサの電池は所定の性能を確保していた可能性があります。是非とも再調査を。
Claims of Shoddy Production Draw Scrutiny to a Second Boeing Jet
https://www.nytimes.com/2019/04/20/business/boeing-dreamliner-production-problems.html

原典も確認と…

本件に関して感じたのは、いつのまにか空の安全を当たり前だと思っていた感覚が自分にあったこと、と、寡占に近い状態で安全性の優先順位を下げられることのおそろしさ、でした。

なぜ、このような状態になっていたのか… さらに掘り下げて、安全性の優先順位を下げた構造的な要素を明らかにしてほしいと感じます。
made by JAPANの新聞広告好きだったな。
時価総額
10.8 兆円

業績