新iPhoneは「自撮り」カメラ強化、前面に1200万画素レンズ搭載か
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自撮り強化…まず、中国ではインカメラは20MPでも普通だったりするので単純な画素競争にはiPhoneは乗っかっていない。
レンズやモジュール全体を工夫することにより他社には出せない映像を実現しており、それがiPhoneの差別化要因。
気になるのは昨今のGoogle Pixel3が提示しているようなAIによる画像補正。iPhoneでもシングルカメラポートレイトなどでその可能性を感じさせているが、この流れが今後のトレンドになってくると考えるべきなのだろう。そうなると、カメラの構造やレンズの材質での差異化がどの程度消費者に魅力を感じさせ続けられるか?という話にもなってきそうな気はする。Samsungのハイエンドもフロントカメラの画素数は1,000万画素。それでも高い評価となっている。1,200万画素でも高い評価を得ること出来ると思います。
DxOMarkのセルフィーに特化した評価では、1,2位がSamsung Galaxy S10 5G/S10+(スコア 97/96)、3位にGoogle Pixel 3(92)となっている。Huawei P30 Proのスコアは89。
『Smartphone Reviews - DxOMark』
https://www.dxomark.com/category/smartphone-reviews/
Galaxy S10+/S10 5Gのフロントカメラは10MP+3D Depthの組み合わせ。
リアカメラは16MP(超広角)、12MP(広角 SuperSpeed DualPixel)、12MP(望遠)、5Gのみ3D Depthが追加。
Samsungにしては意外かもしれないが、カメラの高画素化は進んでいない。高画素化よりも、デュアルピクセルなどの技術で品質向上を実現。Samsungのミドルレンジ強化の戦略が関係するのか、高画素化はミドルレンジのGalaxy A80(48MP + 8MP)など、下位シリーズの方が進んでいる。