主要112社の新卒採用増21% 20年度、景気不安で慎重姿勢
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注目のコメント
21年度卒(新大学3年生)ではなく、20年度卒(新大学4年生)のアンケートなんですね。
今シーズンの採用活動の動きとして、「優秀な人材を採用したい、良いと感じる学生を採用したい」という企業が、20年度卒から21年度卒に切り替わるタイミングです。
通年採用へと潮目が変わりつつある中で、新卒も中途も採用業務の難易度は確実に年々高まっています。
経営戦略の中で、採用への投資をギアアップする判断が出来るかが、採用力の大きな成功要因になってきています。この記事ひどすぎます。誤解を招くこと間違いなしですね。
新卒採用が21パーセント増加するのではなく、112社のうち21パーセントが増やすという調査結果です。逆に16パーセントの企業は新卒採用減らしてます。
これって下手すれば新卒採用の数減ってることだってあります。1つの会社が1人新卒採用増やしたとしても、1つの会社が10人減らしたらトータルでは減ってますから。
こういう記事を書く人は頭の中に「売り手市場」という言葉が離れないのでしょう。いやいや、就活してる身として大手企業は圧倒的人気でやっぱり「買い手有利」にかわりないです。