【家入一真】SNSは弱者のための場所であるべき
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注目のコメント
家入さんには、弱者を助けるためのSNSの活用法についてお話していただきました。
The UPDATEに遅れて到着されるも、その存在感とカリスマ性に圧倒されました。言葉の節々に重みがあり、主張に聞き入ってしまう、とても不思議な魅力を持った方です。
キングオブコメントを受賞されたのも納得!SNSの未来とは?を知ることができる、読み応えのある記事です。
来週のThe UPDATEも、未来の話をフィーチャーします。令和時代に稼げるスキルについて豪華ゲストと、討論しますのでお楽しみに!番組中、箕輪厚介さんが
「クソリプしてくるユーザーは感情なくミュートしていく」
と発言した時に、家入一真さんは「残酷だ」とおっしゃいました。
僕はその時、人でごった返すスクランブル交差点の真ん中で、誰にも届かない叫び声を必死に叫んでいる人を想像しました。なんと虚しく、なんと寂しい…。
家入さんのおっしゃる「そこにしかいられない弱い人たちにとって、SNSは新しいセーフティネットになりえる」という言葉は、自己承認欲求型でも自己実現型でもない、
SNSの新たな可能性を感じさせてくださいました。
是非全編をご覧いただけると嬉しいです!
来週のテーマは「令和時代に稼げるスキルとは?」です。
そちらも是非お楽しみに!人間が定住を始め、ハーベストの分配と共同生活を安定させるためにルールとしての法ができた。法とはシステム(=社会の仕組み)だ。
弱者を救うためにシステムを作り、社会に心理的安全性を担保することで、人類は繁栄してきた。
しかしまたシステムがあるからこそ、そこから零れ落ちる「弱者」を生み出す方法でもある。
社会的弱者のための場所としてネットは最適だ。そこには「パブリック」な場所であると同時に「プライベート」な場所でもある。それが両立できるのはネット空間だけだ。
ネットとリアルを切り分けて考えるのではなく相互補完のできる関係として定義し、いかにシステムから零れ落ちた弱者をリアルとネットの双方を活用して救うことができるのか。
それを考えることが求められている。
QT:
"よくこういう議論の場ではネットとリアルを区別して語られますが、ネットだからとかリアルだからどうとか、二元論で語ることに僕は違和感を覚えます。"
"リアルもSNSも常に社会の仕組みからこぼれ落ちた弱者のための場所であるべきなんです"