優秀な人材がやめていくのは「計画のグレシャムの法則」に陥っているからだ
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注目のコメント
駆逐された結果9割が「優秀でない人材」になって、それでも過去の遺産みたいなリプレイス案件が何年かに一回来るから数字達成しちゃうみたいな会社たくさんあるよねえ。
忙しいからって呑み会に遅れてきたり、呑み会中に携帯パソコン取り出したりするんだそういう会社の子は。で、結局作ってるのは提案書じゃなくただの見積書。肩書きSEなのに。
辞めちゃおうよ、もう。 頭使って仕事しようぜ。”改善”する人と、”改革”する人は、分けた方が良いと思います。
どっちもできる人は、そういないと思います。
新規事業が記事でいうところの、放課後クラブになってしまう要因のひとつは、プロジェクトという名の”兼務”、タスクフォースのいう名の”兼務”、マトリクスという名の”兼務”。つまり改善業と改革業の兼務だと強く感じます。
改善と改革を並行しながら、緊急と重要を柔軟に判断できる人はそうは居ませんw経営者からかは「おまえは優秀だからこのプロジェクトに指名した」とおだてられ、「3年後に10億円のビジネス」という根拠なき精神論としての達成目標を提示されるだけだ。
事業予算や事業部門からのスポンサーシップはなく、孤立無援の取り組みになっている。ここでの取り組みは自分の業績評価とは無縁なので、自分の業績評価に関わる本業が優先され、放課後のクラブ活動は後回しにされる。