ユニクロが学校制服。オーダー感覚、専門スタッフが採寸
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長野オリンピックの際、ユニクロが日本選手団のユニフォームを受注したときに、制服市場に参入することを予測したのですが、スポーツ路線が優先されたのか、私の予測は外れました。
で、この記事。
「高機能（新機能）＆低価格」がユニクロの基本戦略なので、当然でしょう。
学生服市場となると古い商習慣も残っているので、スンナリとはいかないでしょうが、この際「サブスクリプション・モデル」でも組み込んで、世界のユニフォーム市場を変革してほしいものです。学校制服はトンボとかが強い、寡占市場だったと思う。昔カンブリア宮殿でもやっていたが、新年度直前に購入が集中するので、季節性が極めて強い業界。ビジネスとして広げるのであれば、その季節性への対応のオペレーション力がキーなのだと思う。
制服は毎日使うし機能性も重要。その観点で、ベーシック+機能性に強いユニクロには良い市場に見える。ユニクロが、これからスクールの標準服展開を狙ってくるとなると、学校制服メーカーにとっては驚異になる。
中学、高校の時に着ていた学校のジャージもユニクロが代替を狙ってくる可能性はありそうですね。
