Intel、「スマートフォン向け5Gモデム事業から撤退する」 AppleとQualcommの和解発表直後に
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注目のコメント
アップルークアルコムの和解後、素早く出たインテルの撤退。アップルの5G端末投入の遅れの原因とも言われているだけでにリソースの最適利用のためには至極当然だと思います。インテルは心算があったのではないでしょうか。
規定線。
元々Qualcommとの対立もあり、AppleはモデムチップについてIntelにシフトした。一方で5gチップの開発は上手くいっていなかった(特許回りもあるだろうが)。
逆に今回Appleとして和解せざるを得なかったのはIntelがダメだったという判断があったからだろう。そしてIntelとしては顧客を失うのだから撤退をするのも規定線。
Intelのモデムチップ事業については、Appleを顧客として得たところまでは良かったが、結局そこにキャパも取られて、CPUの供給不足問題になった(まぁ需給がタイトになることはかならずしも悪いことだけではないのだが)。これでEOLになるだろうなかで、結局トータルの開発費とか回収できたのだろうか?う~ん、アップルがクアルコムと和解したら、インテルの出る幕はなくなりますよね。インテルにとって次のXデーは、Mac向けに供給しているMPUがいつARMベースのAシリーズに取って代わられるか、でしょうか。