【挑戦】人生を変える教材を作る。会員74万人の先の野望 

2019/4/17
日本発のオンラインプログラミングサービス「Progate(プロゲート)」。
オンラインで、Java(ジャバ)やPython(パイソン)といったプログラミング言語など72講座を提供し、ユーザーが自らのペースで独学できるのが特徴だ。
初心者だが、講座を通して学校教師からプログラマーに転向したというユーザーも存在する。
2014年に創業したのちサービスは口コミで広まり、現在では74万の会員を誇るスタートアップに成長した。
2020年から小学校で「プログラミング教育」が必修になることもこれを大きく後押し、現在はIT先端国家インド、ウガンダなどへの展開も始めている。
さぞ、創業者はプログラミングの達人なのだろうと思われるが、実はその全く逆だったという。
NewsPicks編集部はProgate創業者の加藤將倫さんに、ゼロからの起業、今後の展開について語ってもらった。
加藤 將倫(かとう・まさのり)/ Progate 代表取締役社長 
1993年愛知県生まれ。東京大学工学部中退。小・中学校をオーストラリアのパースで過ごす。2014年7月に「初心者から、創れる人を生み出す」ことを理念に、Progateを創業。2018年3月、Forbesが選ぶ「30歳未満の30人」の日本版「Forbes 30 Under 30 ASIA」に選ばれる。2018年3月にForbes 30 Under 30 ASIA、同年8月にForbes 30 Under 30 Japanに選出。