バイオ創薬のパイオニア「アムジェン」日本再上陸へ 開発トップに狙いを聞いた

コメント

注目のコメント

• 山田 悠史

  マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

  ・2019年04月16日

  アムジェンは、体内の特定の標的に対して鍵と鍵穴の関係で接合し、治療ができる抗体製剤と各血球を増加させる造血剤の開発に強みを持つ企業です。既存の治療薬とは比べものにならないほどその有効性を発揮するものもあります。
  
  単純な抗体製剤のみならず、抗体と抗がん剤を接合させた薬剤や、抗体に放射性物質を接合させた薬剤など、抗体製剤開発後の新たな創薬の選択肢もあります。高価な薬剤の開発の道は、一から創造しなくとも数多く残されるということです。
  
  これは完全な皮肉にもなってしまいますが、日本が現在の保険制度と高額療養費制度を続ける限り、保険診療に制限のある米国以上に大きな市場になる可能性があると言えます。
• 堀内 隆

  朝日新聞社　メディアデザインセンター 部長

  ・2019年04月16日

  米バイオテクノロジー企業のアムジェンが来年、独立の日本法人を再度立ち上げます。現在はアステラスとの合弁。来日した開発トップにインタビューし、独立の狙いや創薬の世界の課題を聞きました。
• 小早川 拓也

  東京医科歯科大学 生体材料工学研究所 助教

  ・2019年05月05日

  低分子創薬も切り口次第。