「日本の5Gは周回遅れ」という論調への異論:本田雅一のウィークリー5Gサマリー
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注目のコメント
良記事。激しく同意です。
どうも、日本の5G整備を「遅れている」「イノベーションの阻害」に持って来たがる似非評論家が多すぎる。NPのコメント欄の一部も同様。
米国韓国の「点」でのサービスはあくまで国家のプロモーション要素だけで、実際の「面」での展開は日本もそんなに変わらないですしね。
また、記事中にあるように通信インフラだけではイノベーションには繋がらず、インフラが浸透した頃に出てくる「キラー」を生み出すことがイノベーションに繋がるため、5Gをいつスタートするかはあまり重要ではない認識です。もちろん、面の展開が他国より遅いのは良くないですが、今の日本はそのレベルでは余裕でトップ集団だと考えております。LTE-Advancedで現状困ってます?と言われると帯域より月間通信量制限の方が...という人の方が圧倒的に多いのでは?
また、契約が出来ることと普通に使える事は別の話。ほんの一部の地域でだけでしか5Gを捕まえられないのでは意味がないわけで。
いち早くサービス化よりも広範囲で安定的に5Gサービスが使えるようにしっかり整備してもらう事の方が重要な気がしてます。まったくその通りだと思う。先日、ドコモがパートナー企業向けに行ったイベントを取材したのですが、5G提供開始と同時に「安定して使える」サービスラインナップの充実に力を注いでいます。パートナーとの協創で、ニーズやソリューションを広く募る戦略。そのためにマッチングもするし、本番と同等の実験環境も整備。
ソフトバンク、KDDIも同様のようです。
※以前NPで構成担当したSBの記事。
https://newspicks.com/news/3125242/