プールの核燃料、搬出開始 福島第1原発3号機 当初目標から大幅遅れ
産経ニュース
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4年以上遅れての作業開始ですが、この間に建物倒壊につながるような地震がなかったことは幸運だっとと思います。それにしてもプールの核燃料の取り出しですら、これほどの難敵。本命のデブリのことを思うと気が遠くなります。福島のためにはチェルノブイリのような石棺ではなく、きれいに撤去して更地に戻すことです。あきらめずに英知を結集したいです。これができれば、日本の廃炉技術は世界を牽引できます。そこに希望を見出したいと思います。
発災後の1Fに計10回行きましたが、3号機建屋は見るも無残で耐震性に問題があるため、地上30メートルのプールから使用済み燃料を早く降ろす必要がありました。しかし、発災直後のオペフロはシーベルト級の汚染状況であり、その除染に4年という歳月がかかりました。
今でも500ミリシーベル級の汚染が残っており、作業は100%遠隔操作です(東芝と鹿島のチームの技術の粋、訓練の賜物です)。
皆さん、ご安全に!
※1F廃炉最高責任者、小野さんインタビューです。ご参考まで!
https://facta.co.jp/article/201901021.html
彼らが完璧にやり遂げたら、
安倍さん! 現場の皆さんを首相官邸に招いて、
総理大臣賞を出してください。
(桜の花の満開の下で、
毎年、芸能人と戯れるのが
総理の仕事じゃないですよ)想定外のことに立ち向かう時人間は一番進歩します。
大変だと思いますが、是非やり抜いて欲しいです。
ダメージを受けた原発の技術など他で使いようがないのかもしれませんが、日本として成長できると思っています。
ガンバレ日本。