統一地方選後半、27市無投票に 東京特別区の11区長選も告示
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統一地方選は後半戦に。より身近な基礎自治体の首長や議会議員を選ぶ機会です。統一地方選は前半戦の首長選に注目しがちですが、たくさんの基礎自治体議員が選ばれる後半戦にこそ、くらしに直結する課題が数多くあります。一つひとつを詳細に報道しきれないほどたくさんありますので、もしも地元で選挙があるようでしたら、気になる候補の街頭演説や集会に顔を出してみてはいかがでしょうか。
私が注目しているのは、地域事情が強くあらわれやすい自治体選挙の中にあっても、政党公認候補が多く立候補する東京の区議選です。それぞれの地域で、数えきれないドラマが生まれるでしょう。前半戦から選挙報道にかかわり続けている私自身も、やっと地元の区議選の投票所整理券が届き、一票を行使できます。大阪府下では、10の市長選と岸和田、豊中、池田、吹田、泉大津、高槻、貝塚、守口、枚方、八尾、富田林、寝屋川、門真、高石、藤井寺、四條畷、大阪狭山の17市で市議選が予定されているようです。
このうち、大阪維新の会が市長選で候補を出しているのは、
八尾市長候補→大松けいすけ
吹田市長候補→えのき内さとし
池田市長候補→冨田ひろき
の3名とのことです。明石市長選は、ついこの前に出直し選挙で当選したばかりの現職市長なので無投票当選なのもわかりますが、あの暴言テープの公開は、市長を追い落とそうとした勢力があって意図的にリークしたはず。
そこまでした割には、反対勢力は腰くだけですね。ここで白旗を上げなくてもいいのに。