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私達の目の前に存在する現実世界は、自分自身が過ごしてきた過去の経験にもとづく認知的バイアスで構築された主観的現実である。
科学の対象範囲はその時々に利用可能な知識とツールによって変化するが、科学は新しい現実をつくることも出来るし、改変することも出来る。
世界を豊かにするということは、主観的現実の隙間をみつけて、それを操作し、これまでにない価値を創造することにあると習った。
現実世界に最適化・チューニングされた人類がどのように現実を操作すれば世の中をより良くできるのか、新しい世界を創る一助になるべく頭を捻りたい。
例えばものすごく進化しているゲノム編集の分野で、病気を治すのはOK。だとしたら身長が低かったり、まぶたを二重にするのはOKなのか。ものすごく算数が苦手な子どもを、ゲノム編集で「直したら」それはOKなのか。こうした難問について、世界の知識人はどのように議論を展開しているのか。その一端を窺い知ることができます。
ゲノム編集、不老不死、人工知能など。小学生のころ手塚治虫の「火の鳥」を、何十回も読み返して、テクノロジーやサイエンスと人間の関係がどうなるのか、ドキドキしながら考えていたことを思い出しました。
異端の哲学者であり、哲学書のベストセラー「世界の哲学者はいま何を考えているのか」の著者である、岡本裕一朗先生のインタビューをぜひご一読ください。
生物の宿命が適者生存であるとしたら、私たちは倫理より生存の価値を重視すると思います。
しかし、人類は尊厳(倫理の上位概念かな)という価値を築きました。
「尊厳と生存」が秤にかけられる中、しかし、その天秤を持つのは小市民ではなく、いつの世も“持つ者”。
そうすると私たちはやはり「適者生存」の理の中にいるのかな。すると、自分も“生存”するために寄らば大樹の陰を選択(=ゲノム編集やむなし)するのだろうなと思います。
などなどブツブツ考えてみました。
人間の価値観は成功体験と失敗体験によってできていて、新しいことについては慣れていない。その時に生存本能ゆえに恐怖・不安が先に来ることが多い。ただその生存本能も、新しいことのメリットは分かりつつも、分からないことの潜在的な大きなリスクでの絶滅を避ける働きもあり、必ずしも否定もできないと思う。
特に遺伝子の議論については、人間の生体システムは極めて繊細かつ合理的。例えばクローニングの良し悪しに加えて、その影響範囲が見えていないことへの恐怖がある。また手を入れられる技術が進化したのがここ数十年で、それまでの数千年の宗教的価値観も関わってくる。一方で、人工授精のように、昔は一般的でなかったものが急激に一般的になってきているものも少なくない。
本記事を読みながら思い出したのは、「銃・病原菌・鉄」という本。
ニューギニアで「欧米の文明が自分たちより発達しているのは、自分たちが民族として劣っているからか?」と聞かれたところから始まった文明進化の議論について書かれた本。遺伝子レベルでは人間はほとんど変わらない中で、どうやって知見を蓄積したり環境が伝播しやすさに影響したか、先に病原菌が流行ったゆえの耐性などの記載がある。
本記事で興味を持たれた方は、きっと読んで面白いはず!
だからこそ、分かるように学び、理解を得られるように表現することが大切ですが、探究し続ける姿勢を伴うことでよりハッキリと自分の考えが明確になり信頼性が増します。
この行為の究極が哲学なのだと思います。
表面的な情報を知ったかぶりするフェイク博士。ネットからコピーした論文を恥ずかしげもなく発表するフェイク博士が世の中には多い。
スピードに流されず、立ち止まってじっくり考えること、哲学することがとても大切だと思いました。
これに対して、なぜを問う、問うきっかけを持てる
ということと思います。
ゲノムや遺伝の話は、
”編集”や、”組み換え”、といった抽象化した単語にたいして、
その事実を知らないまま、受けてがそれぞれの認識を元に
(抽象化された言葉に対して)、判断をし、
そのあと思考しないことがある、問題と思います。
「理解できないものは恐怖」というのはその通りで、恐怖が排除や差別の芽にもなります。一方で「理解はできるけど不快」というのもあって、この不快もまた排除や差別に通じる。
理解しようがしまいが、結局人間を支配しているのは感情であり、哲学を含めたロジックというものは、その感情とどう付き合っていくかの話なのかな、と。
先生のご著書は読んでみたいと思います。