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「読む」と「聞く」の違いというより、「どの立場」かの違いが大きいでしょう。
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「聴衆は別にいた」という言葉が重い。僕は、ネットで全文をみていい文章と思ったが、僕も会場にいたら高井さんと同じように感じた可能性が高いと思った。ネット時代、情報をどのように理解するのか、リテラシーが本当に必要だ。
なるほど…読むと聞くでは大違い…。

もちろん私は臨席していたわけではないのですが、テキストを読んだ際にイメージできていなかったことがたくさんありました。テキストにすると、様々な背景や文脈、場の雰囲気、声色などの要素がなくなり、同じ言葉の意味合いが変わってくる。

とりあえず本件の「是非」はともかく(ブログの主旨は「是非」にあるとは思うのですが)、「書かれた言葉と話された言葉は違う」と当たり前に言われることの実例として、大変面白い(不謹慎な言い方かもですが…すみません)。

講演録は、テキストではなく音声で聞かねば…と思いました(そして河合隼雄先生の講演CDを購入…)。
やっぱり学生はこれぐらい論戦を貼れる人が気持ちいいですね。
しっかりと考えをまとめて、論戦を挑む。昔の大学生はそんなイメージが強かったですが、最近は自分の意見を言わなくなっていると思います。
「読む」と「聞く」とじゃ、大違いですが。さらに自分の意見をしっかりと「言う」のと「言わない」のではもっと大違いです。
大学生には堂々と、意見を述べてほしいです。
コテンパンに論破されてもいいじゃないですか。
良い学びになると思います。
その場所にいた人の感想。
とくかく話題になったことで、上野さんと東大側の依頼者は成功したと思う。
僕も「ニュースになる祝辞」をしゃべってみたいものだ。

「上野氏は、その場の聴衆ではなく、もっと広い世間へメッセージを送ったのだろう。
その企図は見事に当たり、感銘を受けた「読み手」には歴史的名スピーチとして語り継がれ、東大のサイトに残るテキストは「平成最後の東大入学式」の記念碑として残り続ける。
東大ともなれば入学式はプライベートな行事ではなく「公」の場であり、機会をとらえた手腕は見事というほかない。」
同性ですが、上野先生の男女平等の推進に対する姿勢やそもそもの価値観にはあまり関心がありません。
元々、物議を醸して社会に影響を与えるやり方を取られて成功されている方ですので、その場で聞いていた人も、全文を読んだ人も、共感する人はするでしょうし、反感を覚える人も当然相当数いるはずです。

何故この席で上野先生が祝辞を述べることになったのか経緯は知りませんが、ある程度過激な発言があることを想定していたはずです。その意図は分かりませんが、今の状況を意図していたのであれば、それは良かったのではないでしょうか。

ただ、入学式という場で、男子学生のレイプの話しとかは、常識的にするべきでないですよね。
過激な発言でも、その場を不愉快にさせないで上手に物議を醸せれば超一流だと思います。
上野さんのスピーチを読んだときから違和感を感じていましたので、私は「聞いていた」方ですかね?後半にすごく良い内容もある反面、男に対する先入観が強すぎと感じました。確かに、聴衆は別にいたのかもしれませんが、特にレイプ事件に対する下りは、そこにいる男子学生やその家族に対して、話すべき内容でしょうか?

このnoteを書いた高井さんと同じように、「誰かを不愉快にしなくても、人々の心を動かすことはできるはずだ。」と強く思います。
深く読みすぎのように感じます、単にマインドとスキルが不十分だったけ。

自分の言いたいことを、違う聴衆にぶつけるという自分本位の行動の結果というだけだと思います。

実際、スティーブがスタンフォード大学の卒業式で語った名スピーチは、この記事に書かれている2つの目的の両方を達成できています。

今回のスピーチは、ご自身の立場を意識した独善的なものであるような気がしてなりません。
確かに、挨拶など、書いたものと、実際に聞くのは全然違うことがあります。
コンテンツは「場所」と「文脈」で、その中身とは全く異なる意味を持ってしまう。まさに、マクルーハンが「メディアはメッセージである」と言ったその最新事例とも言える。
ご丁寧に要らないと思う部分を削って上野氏祝辞を再掲されておられる。ご苦労なことだが、人によって感じ方は千差万別ということですね。聴衆を、社会を挑発する、という点では成功したのかなと。