日本で「子どもは2人まで」宣言が出ていた衝撃
東洋経済オンライン
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注目のコメント
これ大学院の経済系の先生に質問した時の回答でした。
「Q:なぜ出生率が下がり続けているのに、当時の人たちは対策を講じなかったのか?」
「A:当時はむしろ人口が増え過ぎて資源不足などの社会課題の方が中心命題でした」
とのこと。
丙午(ひのえうま)の年の出生率を下回った、1.57ショック(1989年)で始めて「少子化」が注目されたと。
この時、マスメディアが何に注目するかいかんで国策や世論が変わるというのは恐ろしいなぁと思いました。
同時に、地上波のテレビの内容の酷さを感じました。。。
朝一番のニュースから芸能エンタメ天気の話題がほとんどなのは国民をアホにしているとしか思えない。。。書きました。
3回目のベビーブームが来なかった理由とも関連しますが、そもそも日本政府が少子化を推奨していたという事実を知らない人は多い(新聞記者でも)。
1974年に生まれた子どもは現在45歳。つまり、ちょうど生涯未婚率対象年齢に到達します。
別に政府が宣言を出したことが直接の因果とまでは言いませんが、未婚化や少子化は突然変異的な現象ではないということです。
ぜひお読みいただければ幸いです。