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ブラックホールの撮影に成功 世界初 一般相対性理論を証明

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    忠北大学 天文宇宙科学科 教授

    ついにこの日を迎えましたね。私からの詳しい解説は、明日夕方頃にNPの記事で配信されるので、そちらの方をチェックお願いします。いやー、とにかく興奮しました。なんてったってM87ですよM87! 私の予想では「いて座Aスター」だと思っていたので、見事に裏切られました!!!!

    「いて座Aスター」は我々の住む天の川銀河の中心にある巨大ブラックホール(質量は太陽の400万倍、地球からの距離は2万5000光年)ですが、M87はいて座Aスターの約2200倍も地球から離れた距離にあり、ブラックホールの質量もなんと!太陽質量の65億倍!!!です。

    VLBI観測網という電波干渉計の技術を使ったわけですが、これは望遠鏡の口径にすると地球規模になるのです。それぐらいのスケールの口径でもって初めて今回のブラックホールシャドウを撮像できたということですね!

    明日の解説記事には記者会見で応対されていた天文台の本間教授、アメリカのプレスカンファに参加しているMITの秋山博士のコメントも掲載されているので、楽しみにしていてください!


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    DRONE FUND/千葉道場/ 投資家/航空パイロット

    【人類初のブラックホール写真撮影成功】人類が100年の時を経て、アインシュタインの一般相対性理論から、本当にブラックホールの存在を1枚の写真として証明することに成功したという、人類の偉業とも言える大ニュース。これはヤバイ。
    しかも、世界中の天文学者と天体観測施設が共同で撮影したデータを合成して、日本の天文学者を含む世界中の研究者が共同で解析した、まさに現代の人類の英知を集めた成果でもあり、日本の天文学者も大いに貢献しているというもの。嬉しい😂ですね。
    で、肝心のブラックホールの写真ですが、オレンジ色に光るドーナツ🍩の写真です。「え?」と思うと思いますが、ブラックホールさんは、光るドーナツの真ん中の黒い穴🕳のところです。ブラックホールは、その強い重力によって、光をも曲げてしまう性質があると、一般相対性理論で言われており、今回はブラックホール周辺のガスが輝いている真ん中に、光を吸収する(曲げる)ブラックホールがいることで、「影絵」のようにブラックホールの存在が浮かびあがったわけです。光るドーナツがブラックホールではなく、その中心の真っ黒な部分がブラックホールです!
    この発表は、4/10の22時から、日本、アメリカ、台湾、チリ、ベルギー、中国にて、同時に記者会見が開催されるという、まさに世界規模の同時発表となってます。日本での記者会見は、
    https://youtu.be/_QBQMT5vrJo
    こちらにて、全編が公開されています。相当詳しい内容ですし、日本の天文学者チームの貢献が詳細かつ具体的に説明されています。


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    毎日新聞 客員編集委員

    「銀河の中心にブラックホールがあることが確実となった。人類が100年かけて解こうとしてきたジグソーパズルの最後の1ピースが埋まった」。本間希樹・国立天文台教授の誇らしさげな言葉が私の胸にも同期して興奮を覚えました。
    電波望遠鏡を連携し地球全体をアンテナにした「視力300万」の目。今回の成果には日本の研究者が大きく貢献しているようです。観測対象のM87は2011年に秦和弘・国立天文台助教らがブラックホール周辺から噴き出すジェットを初観測し世界をリードしていた天体です。約2年をかけたデータの解析や、画像を鮮明にする処理技術などでも日本の研究者は大きな貢献をしたと伝えられています。
    銀河鉄道999の松本零士さんがNHKの取材を受け「子どもの頃から想像していた姿と同じで不思議な気分だ」とコメントしていましたが、私も強く同意しました。松本さんは「ブラックホールの向こう側に行ってみたい」とも話していましたが、私にはその冒険心はありません。さすが作家だと思いました。


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