[ワシントン 9日 ロイター] - 米ホワイトハウスによると、トランプ大統領は9日、サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子と電話で会談し、中東の安定におけるサウジの役割やイランへの圧力維持、人権問題の重要性などについて協議した。

サウジは、イエメン内戦への対応や国内の反対勢力締め付けを巡り、批判を受けている。

ホワイトハウスは、トランプ大統領は今回の電話会談を「イランに対する最大の圧力維持」の方法を協議する場として活用したと説明した。