Cloud Nextカンファレンス開幕、Googleはオープンソース提携でAWSに挑戦
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注目のコメント
まずはTech系を中心にAWSからGCPに乗り換える企業が多そうな発表内容ですね。
AmazonよりもYoutubeなどのPFレベルのプロダクトが多く、オープン化が得意なGoogleらしい展開。
この手の話はGoogleが一枚上手だし、そもそも企業思想がAmazonと違う。(遡るとファウンダーの出自が違う)別記事コメントの再掲→このグーグルの戦略はなかなか賢いです。
ここにリストされている企業は、データのインフラ技術として、「最も基幹」ではないが2番めぐらいのレベルで勢いのあるところが多いという点と、やはりここでもアマゾンが嫌われているので、はるか後ろから追いかけているグーグルはこの手で対抗しているんだな、という点です。
クラウドのインフラでは、長くAWSの一人勝ちが続いてきましたが、これにMSとGoogleが挑戦する、GAFAならぬ「GAM」になっています。そして、アマゾンがかつてのマイクロソフト的な独占企業ビヘイビアで嫌われるようになっています。オープンソースプロジェクトは独自で開発し利用するイメージがあったが、プロジェクトを開発した企業と提携を行うということが面白いと思います。
どのように利益を配分するのかが気になるところですね。
サービスの統合はユーザーの満足度を上げることにも繋がり、良い効果を生み出すと思います。
