【1分解説】ウーバーを追放された男が、水面下で進める「次の一手」
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注目のコメント
よく「歯みがきのような習慣化するサービスでないと伸びない(toothbrush service)」といいますが、ライドシェア(移動)もクラウドキッチン(食事)も毎日の習慣。そして市場規模が巨大。良い市場に目をつけたと思っていました。Uberとは競合ではなく、UberEatsとは補完的関係にあると、かつてUber現CEOのダラ氏も言っていたとおり。ライドシェアによって人やモノの「移動」というハードルが下がった先にあるサービスがクラウドキッチン。Uberでの原体験に基づくものだと思います。
ちなみにトラビスはUberを共同創業したのが3回目で、これで4回目。あれだけ世間から叩かれても不死鳥の様に復活する起業家のエネルギーもさることながら、こうした再挑戦を快く受け入れ支援する西海岸ベンチャー生態系の成熟度も素晴らしいと思います。プロップテック、不動産まわりのイノベーションは今確かに最も熱い分野の一つ。ラージスペースで旧態依然で非効率故のイノベーションマージンが大きい。
但しカラニックの動向については新情報はほとんど無し。なぜ今この特集なのでしょう。。
1年以上前のコメント再掲
https://newspicks.com/news/2873135?ref=user_143212オンラインフードデリバリーやクラウドキッチンなどFoodtechスタートアップは、米国では昨年、総額5,000億円を調達したとも言われている。(日本全体のスタートアップ資金調達額より大きい、、)
先週も、オフィス向けケータリングマーケットプレイスのezCaterがユニコーン入りしたりと、注目の領域。
テクノロジーにより進化したデリバリーインフラ。新たなインフラに最適化した食事体験を提供するスタートアップは今後、増えてくるのではないでしょうか。
Travis Kalanick氏のテクノロジーの変化で産業構造が変わる領域とタイミングを検知する力、再現性があるだけに、努力か才能か、気になりますね。
参考記事
https://techcrunch.com/2019/04/01/online-catering-marketplace-ezcater-gets-another-150m-at-a-1-2b-valuation/