楽天球場、完全キャッシュレスの舞台裏 意外なほど「混乱なし」
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注目のコメント
私も実際に現地に見に行きました。まさに「キャッシュレス球場」。いたるところにチャージ機やEdy残高をチェックしてくれるチェッカーさんや、案内人がいて、どこを見ても「キャッシュレス」という文字が見えないことはないくらいでした
キャッシュレスのメリットはいくつもありますが、こういうイベントの時には買い物がスピーディーに進むことが最大のメリットでしょう。売店で並んでいて前の人が小銭を細かく探して・・・というのをイライラして待つよりも、はるかに健康的ですし、多くの人がより早くほしいものを買うことができます
スタンドのビールなどの売り子さんにとっても、現金やおつりの取り回しだったり、小銭の補充だったりの手間が省けるので、よりたくさん売ることができると思います。小銭落としてしまって転がってしまったら悲劇ですからね
よく現金じゃないといくら使ったか分からなくなるという方がいますが、逆に現金でどこにいくら使ったか覚えているでしょうか?単に新しいものへの抵抗感の言い訳に過ぎないと思います。カードに紐づく楽天ペイなどのQRペイやクレカ系ICカードであれば、家計簿アプリと連携していつどこでいくら使ったか正確に記録することができます。EdyやSuicaなどプリペイドカード系ですと、基本的にはチャージしたときの金額が記載されるはずなので、個別の店舗での支払いまで追いたければ、QRペイなどがお勧めです。
世の中から現金を一切無くせ、ということを言っているのではありません。
ですが、できるだけキャッシュレスに対応するようにすることは必要でしょう。世界はキャッシュレスに向かって先に進んでいます。日本はその全世界的なテクノロジーの恩恵から取り残されていってしまいます
どうか、新しいものへのよくわからない抵抗感からくる「何となく反対!」している人達の意識が変わっていくことを願っていますアリーナなどの密閉空間での『キャッシュレス化』はもはや必然。
この購買データをどのようにして、行動データと結びつけてDMP化するか?
その上で、どうそのデータを活用するか?
活用前提で考えないと、本当にただの箱になるのはいくつもの企業が陥ってきた罠。
これまでアプリマーケを通じて膨大な量をマイニングしてきた経験から、スポーツ分野(特にBリーグ)での定着をサポートしたいなと個人的に考えています。キャッシュレスに慣れる人が増えるので良い取り組み!
ただキャッシュレスだから買い物がスムーズになるかというと
そうでないこともある事に気付かされた。
アプリが開けない、操作がわからない、反応しないなどの不具合に対して
スタッフの研修に投資するのか、UI改善に投資するのか見極め所だと思う。