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プリクラは、プリ帳の充実というステイタスだけじゃない!
“プリクラを撮る時間と空間を相手と共有できること”に意味がありました(青春!)

例えば、好きな先輩と体育祭で写真を撮るのは、初対面でもその場で声かければできるかもしれないけど、プリクラ撮るのはわりと難しい。
一緒に帰るか、休みの日に遊びに行くか。そしてある程度広まっても良いと相手が思わないと撮ってくれないかもしれない。

だから撮れたら自信になるし、周りから羨ましい話になる。そしてもちろん撮影中も楽しい。
プリクラには、写真にはないそんな楽しさがありました!

恋愛でなく友達同士でも、今だにどこで何を撮ったか覚えて話題にするほど記憶にある。


そんな場の提供として価値はあると思うので、今の時代にfitさせた展開を見出せた会社だけが残るのかもしれないですね。
単純な写メ時代はむしろ体験的に追い風だったものが、スマホでの加工アプリとSNSのコンボで体験満足に必要な強みがごそっと変わってしまった。インフラは変わるものなので、体験インサイトの要諦を言語化して、それを軸足に最新のテクノロジーやデバイスやプラットフォームなどにアジャストしていくことは大事ですね。
いまだにプリクラは小学生などに結構人気。かなり機能も追加されているしプリクラだけが置かれている場所もある。ブームは過ぎているが、スマホで写真が取れるからといって、プリクラとの体験は違い、その部分をちゃんとわかっているメーカーは生き残っている現状もある。
この記事に登場する会社さんとは異なりますが。

国内シェアNo.1のフリューはもともと顔認識などでトップクラスの性能をもつオムロンからスピンアウトした会社。すごい頻度で新機種を生み出し、過去の機種で撮った写真と見比べると明らかに雰囲気の違うテイストなシールとなります。

フリュー
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%BC
プリクラのビジネスリスクは、ターゲット層が最も移ろいやすい層であること。
今までは、このターゲット層は「下が入って上が出る」を繰り返しながらも一定の利用者を獲得していたが、スマホの低年齢化がこのサイクルを壊しつつある。

そして次は、提供する価値が、
(1)写真を撮るイベント性 ➡︎ 日常化
(2)シール交換で生まれるコミュニケーション ➡︎ SNS
(3)プリ帳でのコレクション ➡︎ SNSフォロワー
へと全てをスマホが安価で提供してしまうということ。

ターゲット層や社会変化の中で、プリクラが生き残っていくためには、スマホでは提供出来ないリアルの価値を如何に提供出来るか?
しかも、通信費に小遣いを取られるターゲット層を考えると、「安価で」という条件も考慮しなくてはならないこともある。

もしかしたら、プリクラは過去の愛用者が懐かしながら利用するものになるか、競合が撤退したオンリーワンの企業しか残れないマーケットになるのかもしれない。
先日久しぶりに渋谷のセンター街を通ったらプリクラを撮ってる女の子たちがいて、このSNS時代にまだプリクラも健在なんだな、シールで貼れる価値がSNSとは違うのかな、なんて思ったのですが、そんなことはなかったようです。。

【追記】
と思ってコメント欄を見たら、平山さんのコメントになるほど・・・