米サード・ポイント、ソニー株再び取得 改革要求へ=関係筋
コメント
注目のコメント
時代の変化を感じる。
昔はハードという映像技術にソフトの掛け算という形でバリューチェーンを統合しようとした。ソニーはコロンビアを、松下はMCA(ユニバーサル)を買収(パナは5年ほどで売却)。両社とも独自のハリウッド文化含めて、かなりてこずった。
そして、今はNetflixやAmazon Primeというチャネルでの争いがあり、そこを強化していく形でコンテンツが注目される。だからこそ、同じコンテンツだったとしても売却した方が価値が出るといった提案が出てくる。先日NPでも特集のあったソニー(①)。
これまでの復活への流れがファンドの介入によってさらに良くなるのか阻害されるのか。映画事業の売り先がアマゾンやネットフリックスという点も面白いです。
①【要点解説】押さえておきたい、「ソニー復活」3つのポイント
https://newspicks.com/news/3795329短期的利益の追求をやめない株主のことも考えなくてはならないのが上場会社の宿命ではありますが、ソニーは今ほどに利益を出しててもこんなリクエストが来てしまうのねえ。
ソニーの場合はシナジーは無くとも非常に映画と音楽とエレキと金融はそれぞれがうまくバランスしてると思うんだけどねえ。映画事業にはムラっ気があって利益出てないときもあるけども。
BD/DVD製造して利益刈り取りを何回も出来てた時とはもはや、状況は違うが…