【図解】どうなる、「脱・時間給」「休み方改革」「大人の学び」
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注目のコメント
大人の学び直しについて若干補足します。
昨年、申請段階で保留とされた2校は、その後、認可され4月から開学しました。
i専門職大学は現在申請中で、認可されれば来年4月の開学予定です。
大人の学びが普及しないのはジョブ型社会もありますが、学びがお金と時間をかけて行う高尚なものとの勝手なイメージやプライドがあるのではないかとも思っています。大学院に行かずとも学ぼうとする心掛け次第で、日常生活の全ての経験が学びに変えられます。その学びの蓄積の先に、より大きな課題に向き合う実力を養成するために大学院などの学びがあります。
まずは、何かのセミナーに行ってみたり、業界の勉強会に行ってみたり、マンガで学ぶ何々から読んでみたり、ライトな学びから「学び癖」を持つことから始めないと大人の学びは進まないと思っています。
専門職大学は実践的な教育が中心となっていますが、単に知識スキルを覚えるだけではなく、知識スキルを使うことに重点を置いた教育なので、そもそもその分野に関わりたい、知識スキルを使いたいという動機抜きに学ぶと、早晩つらくなるかもしれません。働き方改革関連法で、我々の仕事や職場はどう変わるのか? 昨日の図解記事は、たくさんの方にお読みいただき、コメントをいただき、ありがとうございます!
後編の今回は、高度プロフェッショナル制度の導入、年休の取得の義務付け、リカレント教育の必要性からつながる、専門職大学の開校などにより、我々の仕事への影響に豊富な図解で迫っていきます。
そして最後に働き方改革第3章ともいえる次の取り組みについて当事者に聞きました。その中身とは? 労働市場と株式市場の連動による、経営、組織運営の透明化を測る、というコンセプトは面白い! ぜひ、お読みください。また、日曜配信予定の、仕事の未来完全図解の第三弾では、テクノロジーや私たちの意識の変化により、仕事や職場やそしてフューチャースキルはどう変わるのか?について迫っていきたいと思います。デザインを担当しました。
後編では、昨日の記事では語りつくせなかった「有給取得の義務付け」「高度プロフェッショナル制度」、それから100年人生時代の「リカレント教育」についてを解説します。
単なる情報まとめではなく、改革にともなう社会の変化予測を専門家のコメントを交えて紹介。前後編を通して読めば「働き方改革」がバッチリ理解できる決定版! この春入社の新人さんにもオススメですよ。